宣伝ジャーナル┃横断幕やフライヤー印刷は視認性がカギ

印刷機

古くて新しい横断幕

スポーツの応援でおなじみ

インク

非常に長い歴史を持ちながら今もなお利用される機会の多い宣伝素材に、横断幕があります。 横断幕はメッセージやイラストなどを印刷した横長の布で、小さなものなら学校の教室の黒板に画鋲で留められる程度、大きなものならビルの端から端まで届く程度と、バラエティに富んでいます。 横断幕を目にする機会が多いのは、スポーツ観戦の場においてです。スタジアムや体育館などに足を運ぶと、選手やチームに対する応援メッセージの書かれた横断幕が観客席の手すりなどに結び付けられているのをしばしば見かけます。 また、商業施設の壁面広告などにもよく使われています。特にデパートやショッピンググモールなど、大型施設での使用例が目立ちます。 さらに、見本市などの各種イベントでも使用される機会が多くなっています。

色もデザインも多様に

こうした横断幕は、かつては型紙を作って1枚1枚手作業で作るのが一般的でした。しかし現在では、たいていの業者がデジタルプリントによって製作しています。これはコンピュータ上のデザインデータを大型プリンターで直接出力するというもので、製版作業が不要になる分コストが安く、低料金で製作することができるため人気があります。また、手作業の時代よりも使える色数が格段に増え、グラデーションをかけるなどの特殊な印刷にも対応できるようになっています。 さらに印刷技術以外の面においても進化が見られます。たとえば生地をメッシュにすることで屋外でも風の影響を少なくしたり、蛍光インクを使って夜でも文字や画が目立つようにしたりすることができるようになっています。